ここでは、FUJIFILM X-E2の後継機『X-E3』の情報を更新しています。
フルサイズと有機センサー
〈更新:2015-2-5〉
現在、世界のあらゆる場所やネット上で、富士フィルムのXシリーズの新製品の噂がささやかれています。噂なので、嘘誠の確認が難しいですが、その情報には『夢』と『希望』と『真実』が含まれている事は間違いないでしょう。
X-Pro2 フルサイズセンサーの噂
去年あたりから「2015年の春には登場するのでは?」とか、「フルサイズ(フルフレーム)センサーを搭載したモデルになるのでは?」と言われている、FUJIFILM Xシリーズのフラグシップ機です。
X-Pro1後継機にフルサイズセンサーを搭載される噂(希望)は、さんざん言われているようですが、この可能性に関しては、FUJIFILMが公式回答で『無い!』とハッキリ出ているので、X-Pro2に搭載されるセンサーは、新開発のAPS-Cイメージセンサーであることは間違いありません。
ただ、フルサイズセンサーの開発は行っている発言はあるので、頃合いのいいタイミングで登場するのかも?
X-Pro2のセンサーは、革新技術である『有機センサー』搭載が発売の前提となっています。2014年頃は、新センサーの研究開発が計画通りに捗らなかったために、後継機投入も遅れるという情報でした。
なので、現在の見込み情報としては、新センサー開発が今後スムーズに行けば、2015年冬頃から2016年春ごろ迄には発売にこぎ着けそうです。
また、搭載される有機センサーの画素数は2400万画素へ引き上げられ、AFも新開発のハイブリッドフォーカスを搭載すると言われています。
X-Pro2は二種類になる?
X-Pro2については、新しい噂がもうひとつあります。
それは、X-Pro1後継機には2種類のバージョンが存在するかもしれません。しかし、それが何を意味するのかは今のところ判明しないようです。
個人的な予想だと、搭載するファインダーのタイプが違うのかもしれません。ひとつは従来の機能を進化させた『新ハイブリッドビューファインダー』搭載型と、もうひとつはX-E2などに搭載される通常のEVF型なのでしょうか?
もしかしたら搭載するセンサーが『有機センサー』と『X-Trans CMOS II』に分けるのでしょうか? ふたつに分かる理由としては、有機センサー搭載モデルの販売価格が高額になる可能性があるからでしょうか。
X-Pro2は、いつか日か登場することは分かっているのですが、この二つのバージョンがどんなモデルなのか、いろいろと『夢』が広がりますね。