ここでは、FUJIFILM『XF50mmF2 WR』の情報を更新しています。
コンパクト・ポートレートレンズ
〈更新:2016-9-21〉
ドイツのケルンで2年に一度開催される『Photokina(フォトキナ)』でアナウンスされたXFシリーズの単焦点レンズ『XF50mmF2 WR』は、標準レンズと中望遠レンズの間を狙ったポートレートレンズ。
レンズ表記の最後に『WR』が付くことで分かるように防塵防滴仕様になっています。
このレンズ、2016年にブラック仕様のみ発売された『XF23mmF2 WR』と同世代のレンズなので、同程度の素材や組付け構造で仕上がってくるでしょう。
XF50mmF2 WRの大きさは、XF35mmF2 WRより全長がわずかに長くなっていますが、取付フィルター径は[46ミリ]と小さく、開放絞り[F2]のポートレート系レンズとしては胴体はコンパクトであるため、撮影の取り回しは軽快で、カメラバックの収納場所も困らないでしょう。
XF50mmF2 WRの発表は2017年中期頃と発表されています。