年も開けて、ついに2017年になりました。
新年から冨士フイルムのカメラとレンズの発表も活発になるようです。
2017年発表予定
- X-T2 Graphite Silver Edition
- X-Pro2 Graphite Edition
- XF23mmF2 WR Graphite Edition
- XF50mmF2 WR
- X100F
- X-T20
- GFX
- 3種類のGマウントレンズ
2017年は、新年早々から冨士フイルムの上級グレードにシルバーエディションが登場するようです。X-T2は、X-T1シルバー仕様が登場していたため大方の予想はできるのですが、X-Pro2ははじめての仕様になるため、どのようなモデルになるか気になるところです。
その他にも、春頃には新モデルのアナウンスが控えており、このあたりで、FUJIFILM初のデジタル中判ミラーレスカメラ『GFX』、プレミアムコンパクトカメラ『X100F』と、X-T2の廉価版『X-T20』の発表がありそうです。
また、新しいレンズも登場します。Xマウントの単焦点レンズ『XF50mmF2 WR』と、中判カメラGFX用のレンズ3本も2017年の早い時期に発表される予定なので、カメラボディを含めて新製品を狙っている冨士フイルムユーザーは、軍資金を相当用意する必要があります。
また、新製品だけでなく従来モデルのファームウェアのアップデートも控えているようです。
2017年春以降の噂
- X-E3
- XF80mmF2.8 1:1 Macro
- XF33mmF1.0
- XF200mm
- XF8-16mmF2.8
- GFX用 Gマウントレンズ
2017年に登場するかもしれない噂のモデル。
まずはカメラ『X-E3』。一時期は開発が滞っていた情報が上がっていましたが、2016年に開発がふたたび始まったようで2017年発表の可能性が上がってきました。背面の液晶モニターが可動式になるのか注目です。
レンズのほうは、2017年は新製品が多い予想があります。
まずは、ユーザー待望の等倍マクロ『XF80mmF2.8 1:1 Macro』。結構前から噂に上がっていた等倍マクロですが、遂に2017年にラインナップに加わる可能性が高くなっているようです。
次に『XF33mmF1.0』。このレンズも等倍マクロレンズなみに前から噂に上がっている単焦点の標準レンズ。価格も高額になりそうなプレミアムレンズなだけに、画質にこだわる冨士フイルムとしては気軽に出せないでしょう。開発経過が良好にすすみ2017年に発表されるのか注目のレンズです。
中望遠の単焦点レンズ『XF200mm』も噂になっていますが、このあたりのコアなレンズの予想は難しい。冨士フイルムとしても、いつかはラインナップに揃えたいレンズには違いないでしょう。
情報が錯綜しているのが『XF8-16mmF2.8』。超広角ズームレンズを開発している予想はできるのですが、このレンズが魚眼レンズなのか、そうでないのかは確証がとれていないようです。
最後はGFX用 Gマウントレンズ。このあたりは新製品の中判マウントレンズなので、活発に開発されている可能性が高いでしょう。海外では、春に発売するレンズとは別に、新たに3本ほど市場投入されると予想しています。