ここでは、FUJIFILM X-T10の後継機『X-T20』の噂・予想・発売情報を更新しています。
X100Tの後継機『X-T20』の発売がかなり迫っています。なぜなら詳細な機能などの情報がリークされたからです。
X-T20 機能仕様リーク
〈更新:2017-1-18〉
- 24Mピクセル X-Trans CMOS III。
- 画像処理エンジン X-Processor Pro。
- 325点選択可能インテリジェント・ハイブリッド位相差AF。
- 4K 30fpsの動画記録。
- 連写:8コマ/秒(電子シャッター:14コマ/秒)
- 3型 104万ドット タッチパネル対応チルト式液晶モニター。
- 236万ドット/54fps・有機EL液晶ファインダー。
- 新フィルムシミュレーション「ACROS」
- バッテリー:NP-W126S
- キットレンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS(海外ではXCキットも販売)
イメージセンサーと画像処理エンジンは新モデルらしく新しいユニットに変更です。
グッドニュースは、見送られる予想だった「4Kムービー」が搭載されたところでしょう。機能を出し惜しみしせず販売増を狙っています。これで、高解像度な動画記録が欲しいユーザーの選択肢が増えました。
おおかたの予想どおり「ジョイスティック」は搭載されませんでしたが、ズーム機能付きのタッチパネル対応スクリーンは採用されています。これでスマートフォンカメラのように直感的なピント合わせが可能になります。
X-T20画像リーク
〈更新:2017-1-17〉
ついに海外の情報筋から『X-T20』の画像と大きさ・重量のデータが出ています。発表が近いため確実な情報でしょう。
X-T20は、フロントダイヤル色がブラックからシルバーへ変更されただけで、他の変更点は見当たりません。
背面では、Fnボタンがなくなっています。また追加されるか不明だったジョイスティックボタンは搭載されていません。
トップパネルでは、露出補正ダイヤルに「C」モードを追加。シャッターボタン付近にあった録画ボタンがFnボタンに変更されています。
- サイズ:118.4 x 82.8 x 41.4mm
- 重さ:383g
via〔軒下デジカメ情報局〕
1月19日発表予定
〈更新:2017-1-13〉
海外からの情報で、冨士フイルムが『X-T20』の発表を2017年1月19日に行なうようです。X-T20はX-T10と同様にブラックとシルバーのボディが用意されます。
最新型の[24MP X-TransIII]イメージセンサーと、新画像エンジン[X-Processor Pro]。180度チルト式液晶モニターやズーム機能対応タッチスクリーン採用によって一層使いやすくなったX-T20におおいに期待です。
発表されるカメラ
- X-T20 (Black / Silver)
X-T20のスペック
〈更新:2017-1-10〉
新春に登場を期待されているX-T20の機能仕様の情報が上がってきました。
- イメージセンサー:24M X-Trans CMOS III
- 画像エンジン:X-Processor Pro
- 防塵防滴対応ボディではない。
- 高速移動対応AF-Cは非搭載。
- 4Kムービー記録はできない。
- チルト式液晶モニター。
- ズーム機能対応タッチスクリーン採用。
- ジョイスティックは非搭載。
イメージセンサーは上級機に搭載されている[24M X-Trans CMOS III]、画像エンジンは[X-Processor Pro]。この辺りは確定でしょう。
AF機能に関しては、X-T2に採用される高速移動対応AF-Cは搭載されない、またカメラボディの防塵防滴仕様も採用されません。
4K動画記録は、小型ボディ設計のため放熱問題がクリアできないため非搭載になるでしょう。
操作系では期待のジョイスティックは搭載されませんが、背面モニターがタッチスクリーン対応になり、指で操作することでピンチ機能によってズームなども可能になります。
このカメラは、X-T2の廉価版であるため上位モデルとの機能・性能差は仕方がありませんが、高画質撮影がリーズナブル価格で手に入れることが出来るのは喜ばしいことです。
また、X-T20の発表時期が2017年1月19日の情報も上がっています。
X-T20は2017年春に発表か
〈更新:2016-12-14〉
熊本地震の影響で発表が延期されているX-T20。すでにX-T10は生産を完了しているため、後継機発売に注目が集まってきています。
最近はイメージセンサー供給が安定してきたからか、発表時期の噂が上がってくるようになってきました。
海外情報では、X-T20の発表は2017年春(2月)頃が濃厚です。
X-T20は9月には発表されない
〈更新:2016-9-14〉
カメラ業界で9月と言えば、ドイツのケルンで開催される世界最大の写真・映像用品の展示会『Photokina(フォトキナ)』が開催されます。
このイベントにも冨士フイルムは多数のレンズとカメラボディを展示。現行機のラインナップに新製品、それに近年に発表予定のレンズ群がディスプレイされます。
イベントでは登場予定のカメラ・レンズが展示されるため、ここで『X-T20』の発表を期待するカメラユーザーが多数存在すると思われるのですが、残念ながらX-T20がフォトキナで発表される可能性はかなり低いでしょう。
その理由に、新製品用に確保するイメージセンサーの供給不足があります。原因としては、熊本地震によってセンサー生産工場が被害を受けたため、希望数の新型センサーを用意できないからです。
地震によって、冨士フイルムだけでなく他のメーカーの新製品の製造・販売にも大きな影響を与えています。
X-T10の日本国内での発売が2016年6月25日でしたから、約1年程度で後継機を投入するとは、入れ替わりが早い感じがするのですが、その要因は新型センサー(24M X-Trans CMOS III)への置換え措置なのかもしれないですね。